【韓国ルームメイト15話感想】チャニョルがホテルから脱出

韓国の「ルームメイト」15話の感想です。

チャニョルのEXOの公演が台湾で開催され、ちょうど旅行に来ていたルームメイトメンバーと合流しました。

ファンに取り囲まれたホテルからチャニョルは無事脱出できるのでしょうか。

ルームメイト15話の感想

チャニョルの望みとは

台湾でEXOの1万5000人規模のコンサートが開催されるなか、ルームメイトの女性陣+セホがチャニョルの元を訪れます。

コンサートでドラムを披露するチャニョルがちらっと映りました！

公演で海外に行くことが多いチャニョルは、海外に行っても、なかなか外に出られないことを残念に思っていました。

ファンに取り囲まれて、お互いに危険な状態になってしまうかもしれないので、EXO全員外出は控えているのでしょう。

「ファンに気づかれたら、騒ぎになって迷惑になる。事故もおきかねないし…」

チャニョルは寂しげに話しました。

変装して脱出することは可能か！？

セホを中心とするルームメイト台湾チームの4人は、チャニョルの望みをかなえてあげようと奮闘します。

コンサート終了後のホテルに訪問したセホたち。

深夜0時近くでも、ホテルの前には、ファンがたくさん詰めかけていました。

これは確かに、他の宿泊客に迷惑になりそうです。

入り口から入っていくルームメイトメンバーに気づくと、EXOファンたちはすぐに気づいて大歓迎。

声をかけたりカメラを向けたり、握手を求めたりしつつ、あっという間に4人を取り囲みました。

もちろんファンのほうも、多少期待しつつも、本当にEXOメンバーが出てくるとは思っていないのでしょう。

「少しでも近くにいたい」というファン心理から、夜を徹していわゆる「出待ち」をしているのです。

セホたちが、チャニョルの部屋に行くまでに、数人の警備の男性が立っていて、出入りする人を見張っています。

常識のないファンが、なんとかして入り込もうとして、トラブルになるのを防ぐためです。

ホテルから脱出成功したチャニョル

深夜に部屋を訪ねてきたセホたちは、チャニョルを変装させようと、ウィッグやメガネや付け髭を持って来ていました。

結局、まずスヒョンとソラとナナの女性陣が先に表玄関から出て、囮りになる作戦になりました。

セホとチャニョルは、その間に、裏口からそっと出ていくという計画です。

荷台に入ってみたりして、コソコソと移動するチャニョルですが、これはバレバレ。

チャニョルはスパイものの映画のように、壁に隠れたりしつつ移動して、セホが捕まえたタクシーに飛び乗りました。

台湾のコンビニで息抜き

どうやらファンの子には誰にも気づかれていないようです。

チャニョルは、タクシーに乗ってからも顔を隠し続け、ホテルから離れるとようやくホッと安心していました。

「コンビニに行きたい」というチャニョル。

台湾のコンビニで少しゆっくりして、外国の雰囲気を味わうことになりました。

ところが、なかなかファンのいなさそうな、ちょうどいいコンビにが見つかりません。

タクシーには、その辺をぐるぐると走ってもらっているうちに、またもとのホテルに戻ってしまいました。

突然、強引にタクシーに乗り込む女性が！

一瞬ファン！？とびっくりしましたが、通訳なしにはうまく行きたいところの説明もできないため、同行してもらうために、スタッフがお願いしてくれたのでした。

ホテルからしばらく離れて、台湾のコンビニに着くと、物珍しそうにまわりをきょろきょろするチャニョル。

コンビニのイートインコーナーで、ホセ兄貴と並んで紅茶で乾杯します。

「今ここにいるのが信じられない」

いつもは海外に着いたら、リハーサルをして公演をして帰るだけだから、と言うチャニョルの嬉しそうな表情。

海外公演に来て、今まで一度も外出したことがなかったチャニョルの一夜の冒険は、コンビニの乾杯で幕を下ろしました。

まとめ

コンビニに行くことすらできないなんて、海外公演でもかなり厳戒態勢なんですね。何かあってからでは遅すぎますからね…。

台湾のコンビニで、ささやかなひと時を過ごしたチャニョル。

ちょっとだけ冒険して、新鮮な気持ちでまたEXOのチャニョルに戻れたのではないでしょうか。