韓国のバラエティ番組「ルームメイト」11話の感想です。
11人という大人数で共同生活をしていたら、不満もたまっていきます。忙しい人とそうではない人で、家事分担に偏りが出てきました。
チャニョルはEXOの活動が忙しすぎてほとんど家にいられないので、家事もたまにお手伝いするくらいだったのではないでしょうか。
ルームメイト11話の感想
家事分担でピリピリムード
使った食器をすぐに洗わずためてしまったり、生ごみを片付けなかったり、見かねたソンウさんがミヌを叱ります。
ミヌも「いつも自分ばかり…」と不満が募っていき、家の中はピリピリムードになってしまいました。
ガヨンが気を遣っていますが雰囲気はよくありません。
芸能人は特に活動時間がバラバラで、海外に行ったり深夜にわたる撮影や取材などの仕事もあり、生活リズムは全員違います。
みかん
2014年といえば、チャニョルはデビュー3年目の超多忙な売れっ子人気アイドル。
家にいられるのは、数時間程度の寝る時だけという感じだったでしょう。
家事はどうしても家にいる人がすることになってしまうので、それが当たり前になっちゃうと、いつか爆発してしまいます。
家事を担当してくれる人に対して、感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
旅行プランナーになったチャニョル
そんな微妙な雰囲気の中、気分新たに全員でキャンプに行くことになりました。チャニョルとガンジュンが、旅行プランナー兼ガイドとして計画を練ります。
チャニョルはその場にいなかったのに、勝手にガンジュンと組むことにされましたw
ガンジュンがチャニョルをヒョン(お兄さん)と呼んでいて、EXOメンバー以外にそう呼ばれているのを見るのは新鮮です。
ようやく家に帰ってきたチャニョルとガンジュンで、入念に打ち合わせをします。
2人の名前をとって「ガンヨル旅行社」とか言ってる成人男子2名がかわいい。
旅のしおりを作りながら、単独行動禁止、ガイドの言うことを聞く、予算内で過ごすなどのルールを作っていきます。
仲良くしてほしい人同士を同じチームにして、もっと親密になってもらおうと、2人でひそひそと話していると、ミヌが通りがかって計画を聞かれそうになってしまいました。
みかん
さらに盗み聞きしようとするミヌの部屋の扉を、ダンベルで抑えて情報流出を防いでみたりします。
ミヌが部屋の窓から出て、裏口からリビングでこっそりスパイをしたり、この若手男子3人のわちゃわちゃしたスパイごっこが楽しすぎました。
危険!あわやの居眠り運転
早朝からサンドイッチを作るチャニョル&ガンジュン。ルームメイトメンバーの中でも年下組のチャニョルがお兄ちゃんしている姿は貴重です。
キャンプ場までの道のりは、チャニョルチームは終始ご機嫌で、ウキウキしていました。
それに対して、ガンジュンチームは車のトラブル続きで、チームのみんながイライラ。
みかん
車内の雰囲気も良くないなか、ミヌが一瞬居眠り運転をして、ガードレールに近づきすぎるという危険な一瞬がありました。
韓国でも放送当時、物議を醸しだしたそうですね。ミヌを非難する人がたくさんいて大変だったとか。
あわやの大惨事は避けられましたが、ミヌだけが悪者になってしまったようで、このシーンはさすがにカットした方が良かったんじゃないかなと思いました。
いいときも悪いときもある
EXOは基本、メイクバッチリで神秘的なイメージなので、あまりアウトドアとは結びつきません。
キャンプ場などの自然のなかにいると、チャニョルも普通の大学生っぽく見えて不思議です。
お肌が荒れ気味なのは、忙しくて睡眠時間が確保できていないからかな。
仕事が終わったらルームメイトの撮影って、かなりキツイですよね。常にカメラがあるから、ゆっくり眠れなさそうだし。
キャンプ場ではドンウクさんと2人で、他のキャンプ客にマス釣りの秘訣を聞いたチャニョル。
誰と2ショットになっても絵になります。
ドンウクさん、チャニョルのこともかわいがってくてれありがとうございます。
しかしマスを捕まえられなかった2人。
チャニョル「失敗でした」
ドンウクさん「失敗ではない」
チャニョル「成長しました!」
いい時も悪い時もあると言うドンウクさんと、笑顔のチャニョルがステキです。
まとめ
ガンジュンチームも、ミヌが皆に運転ミスを謝罪して一致団結。
番組冒頭の予告ではもっと険悪なムードでしたが、それは12話に持ち越しなのでしょうか。
みかん
雰囲気が悪くなるシーンは、見ていて気持ちのいいものではないので、あまりしつこく流さないでほしいなと思ってしまいます。
楽しくわちゃわちゃ暮らしているだけでは、リアリティ番組として盛り上がりに欠けてしまいます。
とはいえ、ケンカしたり気まずくなるようなシーンは、見ているこちらの胃が痛くなるので控えめにお願いしたいところです。
- 成長できたと喜ぶチャニョル
- 家事担当者には感謝の気持ちを忘れずに
- 居眠り運転には注意!