EXOセフンの映画の情報をまとめました。特に気になるのは、セフンが猫になる恋愛映画「キャッツマン」です。
2016年に撮影してから公開されず、最近までずっと音沙汰がありませんでした。同じくセフン主演映画「親愛なるアルキメデス」も未公開です。
キャッツマンの撮影の様子やあらすじなどを調べてみました。
セフンのキスシーンは!?
「キャッツマン」は韓中合作映画として、主人公にセフン、ヒロインに若手中国人女優の呉倩(ウー・チェン) というタッグで撮影が始まりました。
相手役の女優さん、すごくかわいいですね。ドキドキするようなキスシーンとかあるのかな。
キャッツマンではもうひとり、中国版のAKB48といわれるSNH48のメンバー(今は卒業しているそうです)で、4000年に1人の美少女と噂の鞠婧禕さんがキャスティングされています。
みかん
キャッツマンに関しては、キスシーンがあるとかはあまり聞こえてこないので安心していますが、ラブストーリーなので、多少はヒロインのウー・チェンさんとの甘いシーンがあるのは確かでしょう。
ファンとしては、ちょっと複雑な心境です。女性サイドのファンの人も、内心ヒヤヒヤしてるんじゃないかな。
セフンのもうひとつの韓中合同映画「親愛なるアルキメデス」には、キスシーンがあるという噂なので、ドキドキしてしまいます。
中国国内での韓流締め出し
キャットマンは2016年3月から5月にかけて、上海とソウルで撮影され、予定通りなら2017年に公開されるはずでした。
2016年に撮影を終え、無事にクランクアップしたという情報までは順調に流れていたんですよね。
共演者や監督などと一緒に晴れやかな表情で撮ったクランクアップ写真も上がっていました。
ところが、韓国と中国の政治関係が急激に悪化したため、映画は公開されないままうやむやになってしまいます。
セフンは、このキャッツマンで中国映画界に初進出の予定でした。本人もファンも楽しみにしていたのにショックは大きいです。
まさかの中国国内での韓流締め出しにより、キャッツマンは公開日はおろか、映画の存在自体もなかったかのようになってしまいました。
セフンは共演した中国人俳優の长腿老头くんとも、お互いの誕生日をお祝いしたりして和気あいあいとしていたのに…。
鼻の下にわたあめをくっつけてる2人。かわいい。
セフンをお兄さんと呼んでいるので、长腿老头くんのほうがセフンより年下なんですね。お兄ちゃんしてるセフンの表情が優しいです。
これは映画撮影時の回想シーンでしょうか。2人とも制服らしき衣装を着ています。ということはクラスメイトの友人同士の設定なのかな。
こんないい雰囲気で撮影していたというのに、撮影から2年経った今も、キャッツマンはまだ未公開のままです。
中国国内での韓流締め出しは、かなり露骨だったらしく、韓国アイドルは当然テレビには出られず映像にモザイクがかけられたり、韓流ドラマも途中で打ち切りになったりしていました。
中国サイドは韓国に対して本気で怒ったんですね。国同士の政治関係によって、アイドルの活動に大きな影響が出てきたのです。
アイドル本人にはどうしようもないこととはいえ、がんばって撮影した作品が陽の目を見ないなんて、切なくてやりきれないです。
お金をかけて韓中合作で制作した映画が、まさかこのまま永遠にお蔵入りにはならないとは思いますが、残念な気持ちでいっぱいです。
キャッツマンの公開日はいつ?
しかし希望の光も見えてきました。2018年になり、少しずつ韓流締め出しもゆるくなりつつあります。
中国の雑誌で韓国のアイドルが表紙を飾ったり、少しずつ関係に改善の兆しが見えるようになってきました。
そこでセフンのキャッツマンもようやく公開されるようです!まだ噂レベルですが、2018年に中国で公開という情報が入ってきました。
7/13に公開説が流れましたが、公式発表がないので、これはデマかな?なんにせよ、早めにセフンの頑張りがスクリーンに流れることを祈っています。
みかん
チャニョルの「だから僕はアンチファンと結婚した」もまだ日本では公開されていないので、セフンの「キャッツマン」も、日本で楽しめるのはまだまだ先になりそうです。
キャッツマンよりもキャットマンのほうが分かりやすいので、邦題はキャットマンになるかもしれませんね。
どちらにせよ中国国内で公開されない限りは、日本公開なんて夢のまた夢です。
キャッツマンのあらすじ
キャッツマンの中国語の原題は「我爱喵星人」だそうです。直訳すると「私は猫を愛している」ですかね。
ストーリーは、半分人間で半分猫という設定のセフン(梁渠/ヤンゴ)と、アプリ開発者のヒロイン(小宛/ソワン)が、同居しながら恋に堕ちるというファンタジーロマンスです。
セフンは猫専門の動物学者で、魔法のせいで、人の姿になったり猫の姿になったりします。
みかん
ヒロインはアプリ開発者で、猫語を翻訳するアプリ制作をめぐって、セフンがヒロインにアドバイスをするうちに、2人に恋が芽生えるというロマンチックなお話です。
動物学者のセフンが、ヒロインの作ったアプリを酷評したことで、ヒロインがセフンに弟子入りして同居するという流れのようです。
セフンと同居ということは、猫の姿のときは、なでなでしたりだっこしたりできるんですよね!?わーすごい!
あらすじだけを見ても、女心をよく分かっているなあって感じで、ぐっときます。
人間の姿になってもイケメンで、猫ちゃんになっても美しくて、セフンにぴったりの役柄だと思います。
みかん
まとめ
セフンが猫になる映画だなんて、考えただけでも素晴らしすぎます。この映画にセフンを選んだ映画関係者とSMエンタのEXO担当者を褒め称えたいです。
中国公開が2018年というのは本当のようなので、大人しく公式発表を待ちましょう。
キャッツマンと同じく、セフン主演の韓中合同映画「親愛なるアルキメデス」も2019年に公開予定だそうです。
そのうち中国でも韓国でも、セフンの映画の話題で持ちきりになるかもしれません。
日本での公開を楽しみにしています。
みかん